「経費にできる詳しい項目を知りたい」
目次
経費とは?
経費とは、仕事をする上で必要な費用のこと
チャットレディをするには、機材や衣装、美容代などがかかってしまいます。これらを購入するのに使ったお金を経費と言います。
経費が多ければ、払う税金は安くなります。
そのため、チャットレディのために購入したものを経費として計上することで、支払う税金が安く済む仕組みです。
チャットレディで経費になるもの8項目
衣装費
《経費になるもの》
- 下着
- 上着
- スカート
- パンツ
- 靴下
- アクセサリー
- コンタクト
- コスプレ
- メガネ
- マスク
- ウィッグ
チャットレディのために購入し使用した衣装類は、全て経費に該当します。
一般的に5割ほどが経費として計上されることが多いです。
美容費
《経費になるもの》
- 化粧品
- スキンケア
- サプリメント
- ドライヤー
- ヘアアイロン
- エステ
- ネイル
- マッサージ
- 美容室
チャットレディで稼ぐには容姿が重要であり、美容に力を入れる必要があります。そのため、自分を磨くものは経費として計上されます。
一般的に2〜3割ほどが経費として計上されることが多いです。
ただ、美容整形やホワイトニングなどの美容医療は経費にできないと言われることが多いので注意しましょう。
通信費
《経費になるもの》
- インターネット利用料
- 月々のスマホ代
チャットレディのお仕事は、パソコンやスマホを通して接客するため、快適に仕事を進めるために必要なネット通信費は経費になります。
一般的にパソコンで仕事する人は10割、スマホで仕事する人は5割ほどが経費として計上されることが多いです。
家賃
《経費になるもの》
- 家賃
- 駐車場代
- 住宅ローンの金利
- 共益費
- 礼金
- 敷金
自宅でチャットレディをしている場合は、自宅が仕事場になるため、仕事で使っているスペースの分を経費とする事が出来ます。
一般的に3〜4割ほどが経費として計上されることが多いです。
水道光熱費
《経費になるもの》
- 水道代
- 電気代
- ガス代
チャットレディをする場合、照明、エアコン、加湿器などをつけて室内環境を整えるため、かなり電気代がかかります。
チャットレディをしている時間や日数などを計算して計上しましょう。
一般的に3〜4割ほどが経費として計上されることが多いです。
消耗品費
《経費になるもの》
- パソコン
- パソコン周辺機器
- パソコン周辺家具
- ウェブカメラ
- マイク
- スマホ
- アダルトグッズ
- タオル
- 寝室用品
- クッション
- ソファ
- テーブル
- ぬいぐるみ
- ラグマット
- カーテン
- 照明器具
- 座椅子
- 掃除機
- 鏡
- 観葉植物
- エアコン
- 加湿器
チャットレディをする上で必要になるパソコンやスマホ、アダルトグッズ、ソファに加え、チャットに映る部屋を整えるアイテムも経費になります。
チャット以外に使用しないのであれば、10割が経費として計上されます。
交通費
《経費になるもの》
- 電車代
- タクシー代
- バス代
- ガソリン代
- 高速料金
通勤チャットレディの場合、事務所に通う為の交通費を経費にする事が出来ます。
在宅チャットレディであっても、仕事に必要なものを買い出しに行くのであれば可能です。
一般的に10割を経費として計上して大丈夫です。
新聞図書費
《経費になるもの》
- 雑誌
- 漫画
- 書籍
- 小説
チャットレディに遊びに来る男性との会話を盛り上げるために、男性の趣味を理解する必要があります。勉強のための書籍は経費に含まれます。
一般的に5割ほどが経費として計上されることが多いです。
経費を増やすコツは?
来年買う予定のものを今年に買う
経費を増やすコツとして、来年買う予定のものを今年購入しましょう。
今年中に必要なものが決まっていれば、年内に購入することで経費に計上することができます。
家具やパソコンなどがおすすめですよ。
チャットレディに必要な消耗品をまとめ買いしておく
経費を増やすコツとして、チャットレディに必要な消耗品をまとめ買いしておきましょう。
チャットレディは、下着や衣装などは常に新しいものを着ている方が稼げるので、男性客に飽きられないように色んな種類を購入しています。
いつ購入してもいいものなので、経費を増やすには年内にまとめ買いしておいて来年着るのがおすすめです。
【年収別】チャットレディの平均経費はいくら?
【年収100万円】
✅確定申告不要で、納税額0円がほとんど
✅所得48万円以内にすれば手続き不要(収入ー経費=所得)
【年収200万円】
✅納税額は年間15万円ほど
✅経費の目安は4〜5割ほど
✅確定申告をしておいた方がよい
【年収300万】
✅納税額は年間20万円ほど
✅経費の目安は3〜4割ほど
✅確定申告は行う必要がある
領収書やレシートは必要?経費計上のためにすべきこと?
経費として計上するためには、領収書やレシートが必要になります。
商品を購入したりサービスを利用したときの利用明細の保存は、法律で義務付けられています。
《領収書以外に認められるもの》
- レシート
- クレジットカード明細
- スマホ決済、電子マネー、アプリ等の明細
- 通販サイトの購入履歴
- メモ書き
- 通帳の明細
領収書をもらい忘れても、経費として証明できるものはあります。ただ、メモ書きなどは信憑性が疑われてしまう可能性があるので、できる限り領収書やレシートをとっておきましょう。
チャットレディはいくら稼いだら確定申告をする必要がある?
開業届を出さないとペナルティを受ける?
チャットレディは開業届を出さなくても大丈夫で、ペナルティを受けることもありません。
開業届を出すことで節税につながりますが、税務署に行って手続きをしたり、チャットレディを辞める時に廃業届を出したりする必要があります。
確定申告をしない人はもちろん、確定申告してもお小遣い稼ぎ程度の人は開業届を出すメリットはあまりないでしょう。
青色申告の必要はない?
チャットレディで月に数百万稼いでいる人以外は、青色申告の必要がないと言えます。
青色申告は白色申告に比べて、税金の控除額が大きくなるというメリットがありますが、税務署で手続きをしたり複式帳簿をつけたりとかなり手間がかかります。
青色申告にしないと税金を大量に払うことになるようなトップランカーさん以外は、青色申告をする必要がないでしょう。
99%のチャットレディは調査が来ることはない
チャットレディの99%は税務調査が入ることはありません。
いきなり家に押しかけてくるなんてこともありません。なので、できる限り経費で落とせそうなものはどんどん計上すると良いでしょう。
間違っていて注意されても、大人しく直せばそれで済みます。
チャットレディの経費まとめ
チャットレディで必要なものは経費にすることで、支払う税金を抑えることができます。経費にできそうなものは、どんどん計上していきましょう。
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