「国民年金よりも厚生年金の方がいい?」
目次
チャットレディも年金を支払わないとダメ?
年金の支払いは国民の義務です。
日本の年金は社会保障制度の1つで、国民年金と厚生年金の2つに分けられます。
年金の支払い免除対象者でない限り、チャットレディでも年金を支払わなければなりません。
でも年金って、「おばあちゃんになってから貰うもので、今使いたいお金を将来のために投資するの嫌だな」と思ってしまいますよね。
ただ、支払いたくないという理由で年金を支払わずにいると、将来お金を受け取れないだけでなく、財産を差し押さえられる可能性もあります。
年金を支払うとどんなメリットがあるのか次で解説していきます。
そもそも年金を払うメリットとは?
所得税・住民税が安くなる
国民年金で支払った保険料は、すべて社会保険料控除の対象になります。
支払った分だけ控除の対象になるので、節税につながります。
所得税や住民税は、自分の所得で決まり、所得が多ければ税金の金額も多くなります。
年金を支払っておけば、所得から支払った額が控除されるので、税金を安く抑えられますよ。
障害年金を受給できる
年金には、「障害年金」と呼ばれる年金があります。
障害年金とは、身体障害や内部障害などの障がいや病気によって、生活や仕事に支障が出た場合に支給される年金です。
これは、若いうちから受け取れるもので、万が一、仕事や日常生活に支障が出ることがあった場合に受給することができます。
将来の年金受け取りが増える
年金をしっかり支払っておけば、将来的に受け取れる年金の額がプラスになります。
今まで自分が支払ってきた保険料に加えて、税金がプラスされるため、年金と税金の両方が還元されることになります。
年金を支払わずに貯金するよりも、資産を増やせますよ。
死亡保険がつく
年金には、「遺族年金」と呼ばれる年金があります。
遺族年金とは、年金を17年以上支払っている人が死亡した場合に、子供のために支給されるもので、子供が18歳になるまで毎年約80万円受給できます。
結婚して子供を産みたいと考えているチャットレディは、将来の子供のためにも国民年金を支払いましょう。
厚生年金ってなに?国民年金との違い
そもそも厚生年金とは、企業に勤める会社員や公務員が加入する年金制度のことです。国民の義務である国民年金にプラスして加入するものです。
「国民年金」と「厚生年金」、よく耳にする言葉ではありますが、実際どんな違いがあるのかいまいち理解していない人もいると思います。
国民年金は、20歳以上60歳未満の人が全員加入することが義務付けられていて、保険料は一律です。
厚生年金の場合は、収入に応じて納める保険料の金額が増えて、その分将来受け取れる年金額も増える仕組みです。
支払う保険料は増えるものの、会社が半分負担してくれるので、会社員として働く方がお得になります。
チャットレディが厚生年金に入る方法は?
正社員登用制度がある代理店で働く
チャットレディが厚生年金に入りたいと思った場合、正社員登用制度がある代理店で働きましょう。
大手代理店であれば正社員登用制度を導入していることが多いです。
また、厚生年金に加入するなら在宅チャットレディにしないようにしましょう。在宅チャットレディだと個人事業主扱いになってしまい、正社員登用制度を受けることができません。
制度を導入している場合、基本的に求人サイトに「正社員登用制度あり」と書いてあるので、記載がある代理店を選択しましょう。
もし分からない場合は、電話やメールで問い合わせてみてくださいね。
福利厚生の内容を確認する
気になる代理店があったら必ず、福利厚生の内容を確認しましょう。
なぜなら、正社員登用制度があっても、福利厚生に厚生年金が含まれていないケースがあるからです。
社会保険とは厚生年金と健康保険のことを言い、必ず加入できるとは限りません。
社会保険加入制度や厚生年金加入制度という言葉が入っているか確認してください。
また、加入には条件があるので、自分が条件を達成できそうなのかもチェックしましょう。
チャットレディの年金まとめ
年金を支払うのは国民の義務です。自分の将来のことを考えて、国民年金か厚生年金、どちらにするか検討しましょう。
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