「トラブルは避けたい・・・」
目次
チャットレディ事務所を辞めるときによくあるトラブル5つ
未精算のお給料を払ってくれない
辞めることを伝える前に、働いた分のお給料はもらっておく
チャットレディ事務所を辞める際、辞めることをスタッフに伝えたら、未精算のお給料を支払ってもらえないということがあります。
「5日以上出勤しないと払えない」「5,000円以上じゃないと精算できない」など何かと言いがかりをつけられて支払いを渋られます。
事務所によっては、ある一定期間働かないと払えない場合や精算最低金額が設定されている場合もあるため、辞める前にしっかり確認しておきましょう。
お給料の未払い被害に遭わないために気をつけること
- 辞めることを伝える前に働いた分のお給料はもらっておく
- 退職前の精算基準について確認しておく
アカウントを消してくれない
出演サイトのアカウントを削除してほしいと、事務所に伝えておく
事務所側の不手際や嫌がらせでアカウントを消してくれないケースも稀にあります。
アカウントは消さなければ永久にプロフィール画像や名前などサイト上に残り続けてしまいます。
また、事務所を移転したとしても、再度同じサイトに登録する場合は、2重登録になってしまい、アカウントブロックされてしまう恐れもあります。
すぐ辞めさせてくれない
辞めると決めたら、なるべく早く行動に移す
辞めたいことを事務所に伝えても「まだ始めたばかりだからあと少し頑張ってほしい」「今は人数が足りてなくて困る」「出演時間を減らしていいから続けて」など言われて、すぐに辞めさせてくれないケースがあります。
あらゆる理由をつけて引き止めてくるので、辞めたいと思ったらなるべく早くお金の精算を済ませて、伝えましょう。
損害賠償や罰金を請求される
違法行為をされた場合は、証拠集めをして相談する
今ではほとんどないですが、昔は辞めることを伝えると損害賠償や罰金を請求されることがありました。
なんの罪もないのにお金を請求してくる行為は違法なので、もしそのようなことを言われた場合は、「LINEをスクショ」したり「音声を録音」して証拠を残しておきましょう。
相談先
- 弁護士ドットコム
- 法テラス
- 消費者センター など
SNSで悪口を書かれる
恨みを買わないように、事務所やお客さんに気を配る
円満な辞め方でないと、事務所のスタッフにSNSで「悪口や裏の顔、噂話」を書かれる場合があります。
これは、トップランカーさんに多く、たくさん稼ぐ重要な人物を手放すことになった恨みから書き込むケースが多いです。
また、一般のチャットレディでも、常連客に辞めることをしっかり伝えておかないと、男性客に書き込まれる可能性もあります。
チャットレディ事務所を辞める時の注意点
辞める意思をしっかり伝える
辞める意思を伝えて、事務所の人に退会手続きを進めてもらう
通勤チャットレディの場合は直接またはメール、在宅チャットレディの場合は電話かメールで辞める意思をしっかり伝えましょう。
辞めることをあやふやにしていると事務所のスタッフも退会手続きを進めていいのかわかりません。
辞めることは悪いことではありません。今まで登録したことのある何万人ものチャットレディは辞めているので、伝えずらさを感じることなく打ち明けましょう。
退会手続きをしてもらってから辞める
今の事務所でしか、退会やアカウント削除はできない
「チャットにログインしなくなる」「連絡を取らなくなって自然消滅」するチャットレディがいますが、辞める意思がある場合は退会手続きをしてもらってから辞めましょう。
退会手続きをしないと、画像や名前など個人情報がネット上で残り続けてしまいます。
事務所移籍する場合、退会手続きは前の事務所でしかできないため、注意しましょう。
また、アカウント削除も所属している事務所でしかできません。サイト運営会社や移籍先の事務所では操作できません。
常連さんには連絡しておく
事前に知らせておくことで、トラブルに発展しない
常連さんには「チャットレディ自体を辞めること」「事務所を移転するからアカウントが変わること」などしっかり説明しておきましょう。
連絡もなく急にいなくなってしまうと、心配されたり怒ってしまう男性もいます。
移籍する場合は、常連のお客さんを逃さないように伝えておくことで、移籍後も安定して稼ぐことができます。
アカウントの引き継ぎはできない
全ての情報が消されて、一からスタート
事務所を移籍する場合は、アカウントの引き継ぎはできません。
全てデータは消えるため、一からスタートとなります。
今までチャットをした男性の情報なども引き継ぐことはできないことを念頭に置いておきましょう。
報酬率やボーナスはリセット
報酬率がUPしていた状態でも、一番最低ラインからのスタート
事務所を移籍する場合、アカウントの引き継ぎができないため、報酬率やボーナスもリセットされます。
毎月の合計報酬額で報酬率がUPしていた状態だったとしても、一番最低ラインからのスタートです。
また、合計10時間ログインでボーナス支給があったとして、すでに3時間ログインしていたとしてもカウントされません。
チャットレディを辞める方法は?円満に辞めたい人必見
移籍先を探す
今の事務所が不満でチャットレディを辞める場合は、移転先を探しましょう。
また、移転先を決めても移転することや移転先のことは誰にも言わないようにしましょう。
そうすることで、恨まれることや金銭トラブルに巻き込まれる確率が減ります。
お給料の精算をする
最後まで働いたら、まだ支払われていないお給料の精算をしましょう。
大手事務所だと、即日手渡しで支払われます。
また、ここでも辞めることが伝わると未払いになる可能性もあるため、何も言わないようにしましょう。
辞めることを伝える
事務所のスタッフに辞めることを伝えましょう。
直接は伝えづらい場合や在宅チャットレディの場合はメールを送りましょう。
メール例文
お世話になっております。
自己都合により仕事を辞めることにしました。
そのため、(サイト名)のアカウント削除と退会処理をよろしくお願いいたします。
今までありがとうございました。
こんな感じで伝えたいことだけまとめて、わかりやすくあっさりした文章で構いません。
辞める理由は当たり障りのないことにする
辞める理由を聞かれた際に「彼氏と同棲することになった」「友達にバレた」などと、本当のことや作り話を伝えると、事務所のスタッフはそれを改善すればまだ続けてくれると勘違いしてしまいす。
スムーズに辞めるためにも引き止める要素を作らないように当たり障りのない理由を伝えましょう。
チャットレディ事務所のトラブル対処法とは?
辞めさせてくれない場合は?
事務所の本部に連絡したり、運営サイトに問い合わせてみる
辞めたいと言っても辞めさせてくれない場合は、事務所からの言うことを無視して大丈夫です。
移籍することが決まっている場合は、次の移籍先の事務所に仲介に入ってもらうのも一つの手です。
チャットレディ自体をやめようと思っている人の場合は、事務所の本部に連絡したり運営サイトに問い合わせてみると良いでしょう。
お給料を払わないと言われたら?
弁護士や法律のプロに相談する
お給料の未払いは違法です。
支払いを催促しても、従ってくれない場合は、国民生活センターや労働基準監督署、弁護士など、法律のプロに相談しましょう。
お給料の未払い請求の時効は2年なため、給料の支払い要求や相談は、速やかに行いましょう。
チャットレディ事務所を辞めるまとめ
チャットレディを辞める際は、事務所と円満な関係でないとトラブルに巻き込まれる可能性があります。また、トラブルは小さい事務所の方が起きやすいので、安心して退会できる大手事務所を選びましょう。
チャットレディにおすすめの事務所3選
おすすめポイント
本気で高収入を目指す人専用!手厚いサポートあり
20〜30代が選ぶ安心度、サポート体制No.1
通勤の報酬率が最大40%と高い
全店舗女性スタッフが運営で男性スタッフに見られることがない