チャットレディって賃貸審査に落ちる？部屋を借りられない理由と対策

チャットレディは普通の会社勤めではない分、しっかり働いている証明をするのが難しい職業です。

そのため、引っ越したいけど家を借りることができるのか、審査が通るのか心配になりますよね。

勤務先の証明書がもらえないし、嘘の職業書いてもバレそうだし…

この記事では、チャットレディが賃貸の審査に落ちる理由と対策についてご紹介します。

賃貸の審査に落ちる・部屋を契約できない理由5つ

チャットレディは、賃貸審査に落ちやすいと言われています。

なぜそう言われているのか、理由を5つピックアップしたので、一つずつ見ていきましょう。

1.収入が証明できない

そもそも、家を借りようとするなら、源泉徴収や所得証明などの収入証明が必要になります。

ただ、チャットレディは収入を証明するものがもらえません。

事務所に所属しているチャットレディなら、給料明細はもらえるものの、収入を証明してくれる正規の書類はもらえません。

なぜなら、チャットレディは事務所に所属していたとしても個人事業主扱いになるため、そのような書類が出ないのです。

確定申告を前年度している場合は、納税証明書も有効になりますが、チャットレディをして間のない方は、それすらもありませんよね。

2.保証人がいない

家を借りる場合は、ほとんどの場合保証人が必要です。

チャットレディをしている女性の中には、誰にも仕事のことを打ち明けていない人や、何らかの問題で親と関係が悪い人もいます。

そんな人たちにとっては、賃貸契約の審査の前に、保証してくれる人を探すとこをから始まります。

3.勤務先が書けずフリーランスはハードルが高い

賃貸の契約をするときに、書類に職業を書く欄が必ずあります。

副業でチャットレディをしているなら本業を書けばいいのですが、本業の人は書き方に困ります。

できれば、賃貸会社の人にも大家さんにもバレずに契約したい…と思いますよね？

チャットレディというお仕事は、事務所に所属していても「自営業」「フリーランス」という扱いになります。

そのため、職業欄に「自営業」「フリーランス」と記載しよう！と思っていても、現実はそう簡単ではありません。

何の職業か詳しく聞かれたり、そもそもフリーランスという職業自体、一般的な会社員に比べて収入が安定しないので厳しく審査されることが多いです。

職業を詳しく書かなくていい「自営業」「フリーランス」は、その分審査のハードルが高くなるので注意しましょう。

4.大家に断られる

チャットレディという事実を伝えてしまうと、大家さんに断られる可能性が高くなります。

そもそも、チャットレディにはいい印象を持っていない大人が多いです。

キャバクラや風俗などの夜職と一緒にされやすく、世間体も悪いです。

事実、収入は安定しない仕事ですし、夜間にパフォーマンス中の声が聞こえて苦情につながる恐れもあります。

大家にしてみれば、「騒音」「音漏れ」となるような仕事をしている人と契約したいとはあまり思いませんよね(´･_･`)

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5.嘘を書いてバレる

チャットレディで稼いでいることを知られたくなくて、嘘を書いてバレることがあります。

全く無関係の職業を書類に記載してしまうと、バレる確率も高くなり、嘘もつきにくくなって自分の首を苦しめる結果につながります。

チャットレディが賃貸契約の審査を通す方法5つ

チャットレディが賃貸審査に落ちやすいことがわかりました。

次に、どうやったら審査を通すことができるのか、審査通過の方法を5つご紹介します。

1.チャットレディ以外にアルバイトをする

チャットレディ以外に別のアルバイトをすることも一つの手段です。

チャットレディ専業で、それしか収入がないと、収入の証明も出ないし職場を記載することもできません。

しかし、チャットレディ以外に他のアルバイトをしている場合であれば、アルバイトの方の収入明細や職業を記載することができます。

アルバイトの収入が少なくても、職業はアルバイトを記載して収入証明をもらい、いくつかの副業でも稼いでいるとすれば、バレずに契約することができます。

賃貸を契約したいと考え始めた頃からアルバイトを探しても、間に合うのでおすすめです。

2.アリバイ会社と契約している事務所に所属する

チャットレディ事務所の中には、アリバイ会社と契約している事務所があります。

チャットレディとして働いてお給料をもらっているけど、事務所が契約しているアリバイ会社で働いていると見せかけて書類を作ることができるのです。

わざわざ新しい仕事を始める必要がなく、書類の不備も生じないので、アリバイ会社と契約を結んでいる事務所がおすすめ！

もし、賃貸会社から不審に思われて問い合わせがあったとしても、会社に属している社員であるというように説明してくれます。

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3.収入が分かるものを提示する

チャットレディ事務所に所属していても、収入や年収が分かるものをもらえません。

ただ、収入証明をもらうことはできませんが、事務所から支払調書をもらうことはできます。

支払調書をもらうことができれば、間接的にどれぐらいのお給料をもらっているかの証明になります。

支払調書は収入がどれぐらいあるかの証明書類として使用できるので、所属事務所に支払調書をもらいましょう。

黙っていたらもらえないものですが、欲しいといえば、ほとんどの事務所はくれるでしょう。

ただ、小さい事務所だと拒まれる可能性もあります。

そんな時は、チャットレディ事務所独自の電子明細を見せたり、通帳の振込金額や残高を見せることで、財力があると知ってもらうのも一つの手です。

4.保証人なしでもOKな会社で借りる

基本的に家を借りる場合は、何かトラブルが発生した際の保証として、保証人が必要です。

ただ、保証人がどうしてもいない人向けに、保証人なしでもOKの賃貸会社やアパートがあります。

保証人に困っている人は、保証人なしを条件に物件を探しましょう。

UR都市機構は保証人なしでもOKなのでおすすめですよ！

5.収入が月30万以上ある人は本当のことを言う

チャットレディは収入が不安定だと思われることが多いです。

また、一般的な会社員ではないため、収入がどれぐらいあるのか理解されづらいです。

収入が月30万円以上ある人は、OL並みに稼げているので、チャットレディをしていることを隠さずに伝えたほうが、スムーズに契約できる可能性があるでしょう。

まとめ：チャットレディでも工夫次第で借りられる

チャットレディだからと言って、一概に賃貸の審査に落ちるわけではありません。チャットレディであることを正直に伝えるのでれば、ある程度収入を確保しつつ、収入を証明できる書類や保証人を準備しましょう。もし、隠すのであればアリバイ会社を使うのがおすすめです。

 

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